Person

Global Challenge
20代社員の世界中での活躍
Shanghai -中国/上海-

総合職
池田 真悟
化学品本部 石油化学・合成樹脂部
ポリエステル原料第一課
取材時:化学品本部 石油化学・合成樹脂部
ポリエステル原料課

赴任先会社の事業概要


当社は中国に、上海のほか大連、北京、香港、広州などに計13拠点を有しています。その中でも丸紅(上海)有限公司は、人口2400万人を抱える中国最大の経済都市・上海において、中国における当社ビジネスの中核を担っています。私が所属する化学品本部では、エチレン・プロピレンといった石油化学品において中国全輸入量のうち半分近くを当社が占めるなど、大きな収益源となっています。

現在の仕事内容


私は、繊維やペットボトルなどに使われるポリエステルの原料を、世界各地から中国に輸入しています。輸入量は年間100万トン超にのぼり、中国が最大の市場であるため、非常に規模感のある仕事です。何より、日本から中国で働くスタッフを遠隔操作するのでなく、自らが現場の最前線に立ち、現地の言葉を用いてしか得られない生の情報を手にできることが一番のやりがいです。また、上海会社の中国人スタッフは対外営業には長けているものの、新規の案件や特殊な事象への対処、また社内の管理業務などに不慣れな面があり、そういった社内の問題点を改善し良い方向へと導くことも駐在員としての仕事です。

赴任先でのエピソード

中国には「商売は友人関係を築いてから」との言葉があります。商売を行うには友人関係が前提となり、ビジネスのみの関係は存在しません。そのため、相手から心を許されるような関係を構築できるかが中国ビジネスにおける一番の鍵となります。客先を訪問しても面談だけで終えることは少なく、丸テーブルで杯(白酒)を交わしながら中国語で交流を深めることで初めて「兄弟」として認められます。その点、語学研修制度で身に付けた中国語で会話できることは、相手の懐に入る意味でも大きなアドバンテージだと感じています。

仕事後や休日の過ごし方


会社の仲間と旅行やゴルフに行くほか、日本人ソフトボールチームにも所属しています。その他、終業後や休日に週2ペースで語学学校に通い、中国語の勉強も継続中。また、家族や友人が上海を訪れた時は観光アテンドをしています。旅行では、旧正月の休みに訪れた広西チワン族自治区、桂林陽朔で見た「印象劉三姐」という野外水上ショーが最も印象に残っています。目の前に広がる2キロにわたる広大な水域と12もの山々という途轍もない規模の自然を舞台に、600人が芸を繰り広げるスケールは、これぞ中国だと五感を刺激された、人生でも指折りの感動体験でした。

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