Person

Global Challenge
20代社員の世界中での活躍
Danbury -アメリカ/ダンベリー-

総合職
広川 順一
ENERGY U.S.A. INCORPORATED 

赴任先会社の事業概要


当社では天然ウランのトレーディング事業を行っています。ウラン生産者やトレーダーなどからウランを購入し、北米・欧州・アジア地域を中心とした電力会社やトレーダーに販売しています。丸紅は原子力ビジネスにおいて生産権益の保有、トレーディング、発電所関連機器の販売・輸送、バックエンド(原子燃料の再処理)分野の代行業務など、全ての領域で事業展開しており、その点が他商社と比較した際の最も大きな特徴です。私たちの強みは顧客と良好な信頼基盤を築けていること。常に相手にとってフェアで、Win-Winとなる商売を目指しており、取引先との信頼関係構築を重要視するカルチャーが社内で徹底されています。

現在の仕事内容


現在、私はCFAO (Chief Financial & Administrative Officer)として財務経理やリスクマネジメント等の管理を担っています。具体的には会社の予決算、資金調達の管理やポジションと期先損益等のモニタリングがその主な役割。また、内部統制やコンプライアンスの現場責任者としてリスクを徹底排除すべく、体制の強化を目指しています。商社のトレーディングはリスク管理が基本。刻々と変わる市況と経済状況の中、トレードの手数と勝率を高め、ここぞという場面で勝負ができるよう、枠組みを構築することは商社のトレーディングを “収益性の高いビジネスモデル”にするのに必要不可欠。そうした中でリスク管理全般の責任を負うことはプレッシャーでもありますが、自分を商社マンとして成長させる代え難い経験だと思います。

赴任先でのエピソード

赴任直後は社内の現地スタッフとの信頼関係構築に苦労しました。こちらの英語がつたなく、上手く意図を伝えられない場面や、日本での常識と現地のやり方とのズレがあり、何気ない発言や行動で相手の気分を害してしまう失敗もありました。「どのようにすればお互いの距離が縮まり、相手の信頼を得られるのか」。その壁を乗り越えるのに必要だったのは「基本的な意思疎通の徹底」という原点に立ち返ることでした。嘘をつかない。自分を飾らない。間違えたら謝る。相手への感謝と尊敬を言葉で表現する。それらをもう一度大切にしようと考えたのです。文化的な違いは相手に対するリスペクトと相手を理解しようと思う心で埋められる、そう信じてからは常に冷静にコミュニケーションをとることができ、状況を理解することができました。これからは商社ビジネスの最前線における管理責任者として、20年、30年という長期にわたり当社が成長するために、トレードの勝率を高める管理・収益モデルを追求したいと考えています。

仕事後や休日の過ごし方


休日で一番多いのは家族とのショッピングや友人達との食事会です。アメリカは特に夏から年末にかけてアパレルブランドなど大規模且つ過激なセール合戦が繰り広げられます。週末をかけてじっくり大型アウトレットなどを中心に家族で回っています。和食材は日系スーパーで手に入るため、週末にまとめ買いするのも、こちらに来てからの習慣です。慣れ親しんだ日本食を食べて健康管理に努めています。また、自分と同じようにアメリカに駐在する友人とは家族ぐるみのつきあいをしています。お互いに食材を持ち寄るのですが、赴任前に購入したたこ焼きプレートが、大人数で集まった時に人気でとても重宝しています。

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