Person

産休・育休を経て現場に復帰。
入社以来積み重ねてきた経験を活かし、
さらにキャリアアップを
目指していけるのが嬉しいですね。

総合職
草加 美奈子
生活産業グループ企画部
グループ企画課

My Career Design

22歳 コンビニ向け"弁当のメニュー"開発

「信頼関係でビジネスは動く」自ら考え行動する中で得た実感。
元々「食」に興味があり、希望通り、食糧・食品部門(現食品本部)に配属された私に与えられたミッションは、丸紅としてベンダー(弁当工場)・コンビニ業界に食い込むこと。そのために取り組んだのは、コンビニ向けの「弁当のメニュー開発」でした。とはいえ当時私は食材の知識も調理経験もない新人。その上、ベンダーとしての取組みは当社でも初めての試みで、社内では誰にも相談できない状況でした。その状況を変えるべく、自分でコンビニのバイヤー、競合のベンダー仲間、食材メーカーと信頼関係を築くことで情報を集めると同時に様々なアドバイスをもらいました。そうして、週に2回設けられる提案の場に向けて、弁当を試作しては提案し、採用、不採用を繰り返す中で、食に対する知識が深まり、モノが流れる仕組みも肌でわかってきました。

その後、「弁当のメニュー開発」の経験を活かし、コンビニ・スーパー向けに食材を売り込む仕事を担当。納入する食材が、どうベンダーで調理され店頭に並ぶか、その過程での人間関係を理解していたため、食材を提案する勘所がわかり、スムーズに営業活動に入れました。その強みに加えて、私が大切にしたのはコミュニケーション。先回りして先方ニーズをくみ取るには、バイヤーとの信頼関係が不可欠であり、バイヤーに提案するには多数のメーカーの協力も必須。足を動かし、人と会って話し、時間をかけて懐に入り込み、説得する。その中で築いた信頼関係でビジネスは動く。そう実感できたことが、この時期の大きな収穫でした。



36歳 出産、そして育児

安心して子育てに専念し、キャリアを継続することのできる環境がある。
入社10年目、同じ食材でも菓子の営業担当へ。主に子供向けキャンディーの輸入・販売業務を担当しました。海外サプライヤーと直接やり取りするのはほぼ初めての経験であり、語学と時差に非常に苦労しました。また、キャンディーは必需品ではなく嗜好品であるため、いかに店頭に置いてもらうかを考え、提案する必要があります。つまり、相手からのニーズを待っていても何も始まらず、自分で常に仕掛けていかないと実績は伸びない。海外サプライヤーと連携し、日本向けに商品の色、味、パッケージ等を落とし込み、日本のマーケットにマッチングさせる。その仕掛けがはまって大きな売上が得られると嬉しく、仕事の手応えを感じました。初めてチームリーダーになり、チームを動かし成果を挙げていく醍醐味を知ったのもこの時期。メンバー全員が同じベクトルを向いて動けるよう、情報発信、情報共有するなど、リーダーとしての素養が養われたと思います。

人生の節目が訪れたのは2011年の暮れ。第一子の出産です。このとき退職は全く頭に浮かびませんでした。何よりも私にとって働くということは、とても刺激的なことであり、自身の成長に不可欠なもの。培ってきたキャリアもかけがえのないものです。育児と仕事の両立はもちろん大変なことですが、当社には、出産後も働く女性を支援する2年間の育児休暇制度が整備されているので、キャリア継続は十分可能。私もその制度を利用して休業し、1年間育児に専念。その後復職したのです。



38歳 食料総括部への異動

復職を機に、新しいキャリアにチャレンジ。育児との両立も、気負うことなく自然体で。
育児休暇後の復職を機にキャリアチェンジしよう。そう考えて選んだのが、食料総括部(現生活産業グループ企画部)の仕事でした。これまで営業の最前線で、担当している業界や商品に集中して営業に取り組んできましたが、今後のキャリアアップのためには、一歩引いて、俯瞰的に丸紅という会社や組織全体を見ることが重要だと思ったのです。
現在、キャリア採用や研修の運営、営業経費の検証、CS(コーポレートスタッフ)グループと部門内の各部との調整業務など、営業部隊をサポートする人事・総務系の業務を担当。営業時代に培ったコミュニケーション力を活かしながら、グループ全体を見渡す仕事に面白さを感じています。

育児との両立については、仕事のやり方の工夫と、夫との役割分担でうまく回しています。例えば、朝子供を保育園に送るのは夫、夕方迎えに行くのは私。そのため時間・効率を意識して業務を仕上げ、定時には退社しています。また、子供が体調を崩して休むことになった場合を想定して、業務に支障が出ないように、できる限り翌日に仕事を繰り越さないように心がけています。さらに、仮に休んで誰かに業務を依頼する必要が生じた場合を想定して、どこに何があるか、第三者が見ても把握できるよう書類を整理し、常に環境を整えています。工夫次第で仕事はきっちり動かしていける、というのが私の偽らざる実感ですね。

現部署に異動して3年。今後は生活産業グループの人事・総務系以外の仕事も幅広く経験したいと、意欲を燃やしています。育児と両立しながらキャリアアップを図る。それを特に気負うことなく、自然体でこなせる丸紅の風土が私は気に入っています。



A Day in 丸紅

5:00 出社前

早朝の夕食!作り


復職後、朝5時に起床して、その日の夕食を事前に用意することが日課となった。休日に一週間分の食材を買い、作り置きが可能なものを調理。プラスαのメニューを朝に作る。料理をしつつ朝食を済ませ、新聞を読み情報収集。7時、夫と子供に朝食。8時過ぎに家を出る。子供を保育園に送りに行くのは夫の役割のため、会社に直行。

8:30 メール対応

わかりやすい回答が基本


出社後、PCを立ち上げてメールをチェック。部門内、CS部門などから多くのメールが届いており、その返信が朝の最初の仕事になる。部内の人事・総務の業務を担うことから、メールの内容は質問や相談、依頼事項が多い。
①草加の流儀…現在の私の仕事では、グループ内外から様々なメールがきます。より多くの人に理解してもらうため、発信する際は自分なりに理解を深めて、わかりやすい文言でまとめることが基本。理解を促すために、Q&Aの作成なども行います。

10:30 電話対応


多種多様な質問に回答

メール返信後、部内各所から様々な質問が電話でも寄せられる。それに的確に回答していくことも、各業務を円滑に遂行するために欠かせない。時間外勤務の申請の仕方や経費精算の方法など、質問は多岐にわたる。迅速かつ的確な回答を心がける。
②草加の流儀…「どこに聞いたらよいかわからないのですが…」と、とりあえず質問・相談を多く受けるポジション。なるべく短時間で関係各所に確認を取り、スピーディーに回答するようにしています。電話だけでなく、できる限り足を運んで確認を取り、また直接説明を行うようにしています。

12:00 昼食


社員食堂を利用

昼食は社員食堂と決めている。短時間で、速やかに済ませてしまう。昼食後の休憩は、夕食のことを考えたり、保育園のブログを覗いたり、ちょっと一休み…。

13:00 社内打ち合わせ


face to faceが大切

グループの人事担当であることから、人事異動関連や研修の企画運営などに関して、各CSグループとの打ち合わせが多い。フロアが違うが、電話で済ませるのではなく、必ず足を運ぶ。
③草加の流儀…他部署との連携では、打ち合わせに伴う確認・報告は頻繁に発生するため、ミスコミュニケーションがないように、会議という形式にこだわらず、短時間で担当者とface to faceで情報を共有し、意見交換を行っています。

16:00 書類作成


1,000名が共有できるように

CSグループからは日々様々な書類が届く。その書類を部門内に配信・展開するために、届いた書類をベースに、理解しやすい文章に落とし込む作業が書類作成だ。所属する生活産業グループの社員は約500名。全員が正確に情報を共有できるよう、きめ細かに文章を作成していく。
④草加の流儀…CSグループから届く書類を理解しやすい文章にした後、まず自分で読み返して意味が通じるかどうかを確認します。また、最前線で働く営業はとにかく忙しい。ストレスもなく瞬時に理解し、次の行動に移せる内容かどうかを確認することも大事なポイント。いわば”翻訳”ですね。文章や言葉に最新の気配りをして、書類を仕上げていきます。第三者が見ても把握、対応できるように書類を整理しておく作業も行っています。子どもが病気の時に家で面倒を見ることのできる「看護休暇」を利用した際の対応もこれで万全です。

18:00 退社


保育園お迎え

定時退社は17:30。18:00までに会社を出て、子どもを保育園に迎えに行く。18:30保育園着、19:00には帰宅する。子どもと二人で夕食をとり、家事や風呂を済ませて子どもと就寝。絵本3冊を読み聞かせるのが就寝前の日課となっている。

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