Person

丸紅の今と、
その未来を伝えるために。

一般職
本間 玲子
本社管理財務部
IR課

私は入社以来、財務関連の仕事に携わってきました。入社後最初に配属されたのが為替証券部。外国為替のディーリングルームで、為替予約を担当しました。商社にそのような金融機関的部署があるとは知らなかったので、配属が決まった時に驚いたのを覚えています。最初はわからないことだらけ。夢中で目の前の仕事に取り組む毎日でしたが、為替ディーリングの仕組みを理解すればするほど、仕事は面白くなりました。為替を通してどのように世界経済が動くのかを学ぶ、またとない機会でした。イギリスへの赴任が決まったのはその3年後。新たなチャレンジをしたいと考え、上長に相談した際に紹介されたのが、海外一般職派遣制度(※)でした。この制度に手を挙げた結果、丸紅英国会社(現・丸紅欧州会社)への赴任が決まり、ロンドンで2年間、プロジェクト・ファイナンスや為替、金利スワップなどの財務業務に携わりました。帰国後、育児休業等をはさみ、2000年から現在のIR業務に関わっています。

IRの目的は、会社の経営状況や経営計画を投資家に理解していただき、株を保有してもらうこと。そのために当社では、様々な説明会を開催したり、機関投資家やアナリストとのミーティングを重ねています。投資家の理解を深めるための資料(IRツール)の作成もIRの業務のひとつです。現在、私は、株主・投資家の方からの問い合わせ対応や、決算説明会などの運営業務のほか、こうしたIRツールを作成しています。特に、主担当として制作を担っているのが株主レポートとホームページ内のIRサイトです。IRツールを通して伝えるべきこと、それは会社としての考え方であり、経営方針です。この部署に配属され、丸紅の各部門の仕事がどのように丸紅全体の利益につながっているのかを俯瞰することができるようになりました。IRでは、たとえ同じ情報でも伝え方によって株主・投資家の受け止め方が大きく変わるということが多々あります。どうすればよりわかりやすく伝えられるのか。どのようにアピールすれば丸紅の目指す方向をより理解していただけるのか。その工夫こそ、この仕事の醍醐味だと感じています。
(※現在この制度はありませんが、一般職でも海外出張は可能となっており、海外経験を積むことができます。)


Message

私が感じる丸紅の魅力は、社員同士の支え合いの気風です。私自身、育児休業からの復職後、仕事と家庭の両立で壁にぶつかることもありました。IR業務はスケジュールがタイトなものが多く、いつも時間的な制約を意識せざるを得ません。子どもが小さい時は、やるべき仕事が次々と現われるのに、あっという間にお迎えの時間……ということも。そんな時も、周囲の理解とサポートで乗り越えられた経験が数多くあります。忙しい毎日に拘わらず、仕事も子育ても前向きに捉えることができ、また、子育てが一段落した今、引き続き仕事に打ち込めるのも、今までの上司や同僚からのアドバイスとサポートのおかげだと感じています。

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