Human Resource Development

「経営主導による人材戦略の推進」は丸紅の最重要施策。
社員一人ひとりがその価値を最大限に高められる環境づくりを目指しています。

1. 人材戦略における考え方

丸紅は、「人材」こそが最大の資産であるという考えのもと、社員が能力・スキルを最大限に発揮できるような体制をつくり、一人ひとりがその価値を最大限に高められる環境づくりに努めています。
その様な考え方から、「個々の人材が、仕事に誇りとやりがいを持てる企業グループ」を目指し、グローバルのトッププレーヤーとの競争に勝ち抜ける強い「個」を登用・育成すると共に、グループ内ダイバーシティを一層推進し、人材の登用・配置を行います。

2. 求める人材像

丸紅は、「個々の人材が、仕事に誇りとやりがいを持てる企業グループを目指す」を戦略に、強い「個」を求めています。強い「個」とは一人よがりなのではなく、ダイバーシティを重視しながら、「個性」を活かす人材のことを指します。そのなかで、丸紅が求める強い「個」とは、①高い志と好奇心を持ち、常にチャレンジとイノベーションを追求する人材。②自らのミッションを高いレベルで達成するプロフェッショナル人材。③自ら考え、行動し、実行する主体性を持った人材です。このような人材と私たちは一緒に働きたいと考えています。

3. 若手社員の育成促進

人材強化の中でも、若手社員の育成は重要なテーマの一つであり、若手社員を、「早く」「大きく」育てることに注力しています。海外経験、事業会社への出向、社内出向等、現状と異なる部署での現場経験を促進し、「経験」の幅を広げることで、環境やビジネスモデルの変化・グローバル化に対応できる人材の育成を図っています。当社には「若いうちから仕事を任せる、経験させる(『鉄は熱いうちに打て』)」という風土・伝統が根付いています。この良き風土・伝統を絶やすことなく、確実に、かつ継続的に社内に浸透させ、継承していく様な取組みを実施することで、「自律的に行動できる若手社員」が育成され、会社としての営業力が強化されると考えています。

そのため、当社では現場において具体的な業務を通じて仕事に必要な姿勢・知識・スキル・ノウハウを取得する、OJT(On-the-Job Training)を人材育成の基本としており、入社1年目の間は職掌問わず一人ひとりに個別のOJT体制を策定し、組織全体で社会人・丸紅パーソンとしての基本姿勢と業務の進め方を指導しています。

総合職掌

グローバルなフィールドで活動する当社には、当然、グローバルに通用する人材の強化が必要不可欠です。
総合職については若手を早く、大きく育てるために海外経験、現場経験を強く推奨し、海外駐在の機会はもちろんのこと、外国語研修生・MBA等の専門分野研修生といった制度により、海外経験の促進を積極的に行っています。加えて、各種語学研修や異文化への対応力を要請する「Cross Qultural Training」等の研修を実施し、グローバルに通用する人材の早期育成を図っています。

一般職掌

一般職に対しては、バックオフィスの要として、担当業務におけるスキル・知識の習熟度を高め、部全体の業務安定化・レベルアップ、後輩一般職の人材育成等を促しています。近年は新たな階層別研修も導入しています。

4. 研修体制

全社共通の研修体系「Marubeni Global Academy(以下MGA)」と、各組織独自の研修体系「グループ別研修」の2本柱で構成されています。「MGA」では、全社ニーズに基づき、M&A・ロジカルシンキング・異文化理解等のビジネススキル研修、新入社員・課長・部長といった節目研修、リーダー人材強化を目的とした選抜型研修(欧米トップクラスのビジネススクールへの短期派遣プログラムを含む)等、幅広いプログラムを提供しています。「グループ別研修」では、各組織主導で現場ニーズに基づく、専門知識・スキル・ノウハウの取得を促進するプログラムを提供しています。

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