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上司と部下のリアルな関係

少数精鋭だからこそ近い距離感

電力本部の上司と部下2組計4名が登壇し、上司部下の関係について、パネルディスカッションを行いました。名字ではなく名前で呼び合い、忌憚なく意見を交わすなど、年齢にとらわれない間柄が感じられ、ときに熱く真剣に、ときに笑いを交えながら、業務の醍醐味や互いに抱く思いを披露しました。


電力海外プロジェクト第四部の鈴木敦チーム長(左)と禹さん

電力海外プロジェクト第四部第二チームの禹尚沃さんは、鈴木敦チーム長の「ザ・商社マン」らしい、人の巻き込み力や細やかな気づかいを示すエピソードを紹介しました。海外の弁護士や財閥のトップとの困難な交渉も、禹さんを信頼して任せつつ、最終的には頼もしく全責任をとる姿に「自分もこういう上司になりたい」と尊敬の念をにじませました。

電力アセットマネジメント部電力アセットマネジメント第一課の田中さんは、話し上手で説得力のある月岡課長のことをこっそり「マシンガン」と呼んでいたそうです。そしてやはり、海外事務所と会計処理についてトラブルになった際に、2人で現地へ出張し、交渉の前面に立って英語で力強く説得する月岡課長の姿に感銘を受けました。


電力アセットマネジメント部の田中さん(左)と月岡課長(右)

月岡課長は田中さんを「逃げずに、責任感を持って仕事をするタイプ」と評価します。電力アセットマネジメント部では、電力事業の会計と財務を担い、収益を踏まえた投資案件のスキームを考え、決算や事業計画の説明責任を果たすることが求められ、多様なプロジェクト関係者のニーズに沿った調整が重要な業務のひとつです。簡単には承認が得られない課題にも辛抱強く交渉・説得しなければならず、必要とする人材について、「頭が特別にキレなくても、いろんな人のアイデアを集めながら、逃げずに解決法を考え、やり抜く力がある人に来てほしい」と月岡課長は説明しました。

求められるのは何事にも一生懸命になれる熱意

電力海外プロジェクト第四部では、発電所事業の開発を行います。鈴木チーム長は電力ビジネスで「世界の覇権を取りたい」とめざすゴールを語りました。ただ新規参入によるコモディティ化が進む中で、圧倒的な高品質と信頼が丸紅の強みであり、その強みを発揮するには、“生活のすべてを仕事につぎ込むほどの覚悟”が時に必要だと強調します。「仕事仲間は家族以上に一緒にいる時間も長いです。1時間後に空港にいて、3カ月出張ということもある。そんな仕事をぜひやりたい人がいたら大歓迎です」。


もちろん、仕事とプライベートのバランスは職場や個人によって異なります。一般職でも、バリバリ仕事をする人もいれば、ワークライフバランスを充実させる人もいます。禹さんは「自分次第で働き方を選べるのが丸紅の特徴」と話します。鈴木チーム長が「若手には『俺が引っ張っていくんだ』という情熱や推進力、それに裏打ちされた戦略を聞きたい。もっと勝負してほしい」と求めれば、月岡課長も「自分がこのプロジェクトで何をしたいか?という質問に答えられるように、仕事をしてほしい」と主体性の重要性に言及しました。

部下側から上司に直してほしい特徴を伝えたり、上司が失敗談を披露したり、各自が電力事業の志望理由を明かすなど、本音が満載のパネル討論に、学生も真剣な表情で聴き入っていました。最後に4人が自身の就職活動を振り返りながら、学生へ熱いメッセージを述べ、1時間半のティスカッションはあっという間に終了しました。


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