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15%のひらめきと、ビジネスプランコンテスト

情熱をビジネスとして実現するために

丸紅では、社内公募型ビジネス提案・育成プログラムとして、「ビジネスプランコンテスト(通称:ビジコン)」を開催し、2019年1月に最終選考を行いました。この最終選考に挑んだメンバーのうち、4名が登壇し、ビジコンに参加した経緯、15%を本業以外に充てる制度「15%ルール」の活用、自分の思いを形にする新しいチャレンジの魅力を語りました。


情報・不動産本部事業開発室の篠原将司さん

情報・不動産本部事業開発室の篠原将司さんは、最終選考を通過し、事業化挑戦チケットを獲得した1人。今後自分が考えたビジネスプランを検証し、「会社に事業計画のプレゼンを行い、新事業を行う会社をつくりたい」と意義込みます。

現在、2歳のお子さんがいる篠原さんが着目したのは、子育ての大変さを解決するアイデアです。自らの子育て体験や海外駐在した経験に基づき、新しいビジネスプランを発案しました。今後、事業計画の精度を高めるために現場に出向き、顧客の声に耳を傾け、仮説検証を深めていく予定です。


次世代事業開発本部デジタル・イノベーション室の渡部麻里奈さん(左)と前田美翔さん(右)

篠原さんと同じく、最終選考を通過し、事業化挑戦チケットを手に入れた、次世代事業開発本部デジタル・イノベーション室の渡部麻里奈さんと前田美翔さん。ともに一般職ですが、「新しいことを生み出す機会に挑戦したい」と、一般職のスキルを活用するビジネスプランを発案しました。最終審査では、「社内の業務で培った知見や経験を活かした新しいサービスを検討することで、自らのモチベーションアップだけでなく、丸紅と社外の接点も増える」といったポイントが評価されました。


次世代社会基盤事業部の段牧さん(中央)

大学院で地震・防災を研究していた、次世代事業開発本部次世代社会基盤事業部の段牧さんは、災害に強い生活スタイルの提供サービスを提案。最終選考には残ったものの、残念ながら事業化挑戦チケットは獲得できませんでしたが、現在はスマートシティの開発を担当する部署へ異動し、「引き続き、自分がやりたいことに取り組めそう。会社がいろんな形で自分の志を応援してくれる」と手ごたえを感じています。



自由な発想で新しい価値創造にチャレンジできる時間、
それが15%ルール


15%ルールは、社員個人の意思によって、就業時間の15%を目安として、担当分野における新たな取組や業務改善、または担当業務にかかわらず、丸紅グループの価値向上につながるような事業の創出に向けた活動に充てられる制度。
篠原さんは15%ルールを活用し、他部署の社員や子育て中の同期に話を聞きました。最終選考にむけた準備期間は、海外で実地調査をすべく出張もしました。上司や周囲の理解もあり、「15%ルールを最大限に活用できた」と振り返ります。
段さんは、もともと新規事業を開発する部署に所属していたため、ビジコンのプラン作成にかける熱量も高く、目一杯15%ルールを活用していたとのこと。自由な発想で新しいチャレンジがやりやすい環境で、担当業務とビジコンに向けた準備を両立することで、「点と点が線になり、相乗効果によりつながりが生まれた」と話します。

普通のサラリーマンではできない経験

丸紅グループの未来に向けた新しい取り組みであるビジコンは、自分で考え、判断し、決めなければならない体験の連続です。篠原さんは自分の志や情熱を実現可能なレベルのビジネスプランにまとめるのに非常に苦労したそうですが、「普通のサラリーマンではできない経験ができた。自分でリスクを取ってジャングルに飛び込むような、スタートアップにかかわる人や社長の目線が理解できた」と実感しました。段さんは、「投資する側の考え方と、投資を受ける側の戦略の両方を身に付けられたことがビジコン参加の成果」だと感じました。渡部さんも、「世の中の仕組みを細分化して、サービスの価値やお金を発生させ、還元しようとする論理的思考は、ビジコンで得た貴重なスキル」だと考えています。

また、ビジコンを通じていずれの登壇者が感じたのは、「丸紅の強力なネットワークとサポート体制」でした。グローバルなネットワークと、多様なビジネスを担当する人々のサポートは、新しいビジネスを検討する上でとても有意義でした。営業領域だけでなく、ビジネスを支える法務や経理・財務といった専門的な知識も、社内に相談できる人がいるのは、新規事業を検討する時に、とても心強い環境です。

「ビジコンやそこでやり取りした社員の方々から感じた、丸紅で一緒に働きたい人材像は?」との最後の質問には、「好奇心があって、引き出しの多い人」「自分で上限を作らず、周囲を助けようという思いのある人」「明るく元気に、失敗しても前向きに考え行動できる人」などが挙がりました。4人の情熱溢れる熱いメッセージに、学生たちもぐいぐいと引き込まれ、会場の熱量も高まっていく雰囲気が手に取るように感じられた説明会でした。



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