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中山 恭輔

KYOSUKE NAKAYAMA

アグリ事業本部
アグリインプット事業部
理学部 | 2018年卒

20代
男性
食料・アグリグループ
総合職

現場課題に沿った商材の提供を通じて
アジア諸国の農業への寄与に挑戦する。

ご自身の担当業務について

入社以来、農薬や肥料といった農業資材のマーケティング・販売に携わっています。アジアの国々を主に担当していますが、資材を届ける国や地域によって環境が異なり、我々の商品・サービスを使用する農家が育てる作物も多種多様なため、さまざまな現場の状況・ニーズを理解することが重要なビジネスだと捉えています。現場に足を運ぶことは非常に重要なアクションですが、その際、共通の目線で会話ができるよう農業の知識を蓄えて臨み、とことん向き合うことで、誰よりも現場の気持ちを理解できる人間になろうと強く思っています。
また、担当として数多くの商品を取り扱う中で、トレーディングだけでなく事業会社・パートナー企業のB to Cビジネスのマーケティングにも主体的に関与しており、この業界で活躍する人財になるための根幹となる経験を早い段階から積ませてもらっていると感じています。上手くいくことばかりではないですが、楽しさ・やりがいを大いに感じながら仕事に取り組んでいます。

これまでのキャリアにおける
ターニングポイントは?

入社2年目の5月に、米国の事業会社Helena社に出張したことです。
現地のスタッフや駐在員との会話を通じて、米国の農業資材ビジネスで大きな成果を出しているHelena社が組織として大切にする文化や事業戦略について理解を深められたことで、いつか自分も同じように現場で活躍出来るビジネスパーソンになりたいという思いが強くなりました。また、現場に行かなければ分からないことが多く、専門性の高いこの業界において、現場で関わる人と思いを共有し、共通の目線で会話をするためには、自分の知見をさらに深める必要があると認識することもできました。この経験が、自分の成長を意識する上での原点の一つになっています。

仕事におけるポリシーや
大事にしていることは?

相手の立場になって物事を考え、そのための行動を取ることです。客先や事業会社の方々、社内の先輩・後輩など、自分と関わる人が何を考えているか、何を求めているのかを常に自分なりに考え、自分本位の行動を取らないことが信頼関係を構築する上での基本になると思っています。聞かれる前に連絡する、複雑なことは噛み砕いてから伝えるなど、小さなことであっても都度意識して人と関わるようにしています。

プライベートはどのように
過ごされていますか?

会社のサッカー部に所属しているので、週末はチームの活動に参加することが多いです。大好きなサッカーを社会人になっても続けられることはとても嬉しいですが、最近体力の衰えを感じるようになり危機感を感じています。
毎日練習をしていた大学までの部活時代を懐かしく感じるとともに、日々部活動に取り組む学生の皆さんに対して尊敬の念を感じるようになってきました(笑)。