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村上 紘一

KOICHI MURAKAMI

経理部
経済学部 | 2016年卒

20代
男性
コーポレートスタッフグループ
総合職

営業部と経営陣をつなぎ、
巨大な組織を常に正しい姿にたもつ。

ご自身の担当業務について

わたしは、全社計数の策定を担うチームの一員として、生活産業グループとコーポレートスタッフグループを担当しており、日々案件の経理状況の把握に努めています。総合商社のビジネスには事業会社の売却や減損といった一過性の損益がつきものです。そのため、見通し策定のタイミングで全社計数にインパクトのある案件の有無を営業部にヒアリングし、密にコミュニケーションを取ることで案件内容を把握しています。経営陣に総合採算の精緻な見通しを共有することで全社経営の意思決定に寄与し、毎四半期ある全社決算をスムーズに発表できるようにチャレンジしています。

これまでのキャリアにおける
ターニングポイントは?

入社二年目で総額100億円超のインパクトのある売却プロジェクトに経理部の会計担当者としてアサインされたことです。本プロジェクトは関係者が多く、経理部内はもちろんのこと、営業部、監査法人、外部弁護士とも連携しながらプロジェクトを進めました。当時は自身の力不足に悩むこともありましたが、先輩や周りの方たちと何度も繰り返し議論し、関係者の協力を得ることで完遂できました。このプロジェクトを通じて、改めて仕事においても人間関係が大事であることを学び、以後は積極的に周囲とコミュニケーションをとることを念頭に置いて仕事をしています。

仕事におけるポリシーや
大事にしていることは?

「自分が納得感を得るまでやる」ことです。納得できるまで理解し、行動しているか、常に自分自身に問いかけるようにしています。自分の仕事に納得感を持って取り組めていれば、責任感が生まれ、それが自らの成長にも寄与すると考えています。

プライベートはどのように
過ごされていますか?

肉体は資本、筋肉はビジネスマンにとっての鎧であると思っていますのでジムでトレーニングをしています。日々のトレーニングでストレスを発散し、仕事へのモチベーションを維持しています。トレーニング後はカフェで興味のある分野や仕事に関連した本を読んだり、友人と食事をしたり、といった落ち着いた時間を過ごしています。