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福田 大輔

DAISUKE FUKUDA

航空・船舶本部
船舶プロジェクト推進室
大学院 工学研究科 | 2009年修了

30代
男性
社会産業・金融グループ
総合職

フットワーク軽く、とにかく動く。
新規事業を通して船舶部の未来を創るために。

ご自身の担当業務について

丸紅の中でも伝統ある船舶部にて、従来の船舶ビジネスとは異なる新規事業の発掘を担当しています。現在は、日本で自動運航船のトップランナーになることを目標に据えて、あらゆる可能性の検討を進めています。日本の海運業界は、船員の成り手不足という大きな問題に直面しており、丸紅が自動運航技術に関わることで、この問題解決の一助になりたいと考えています。
また、「船舶部の未来を創っていく」という意気込みで日々チャレンジしています。フットワーク軽く、とにかく動くことを大事にして、既存ビジネスの範囲内にいる顧客だけではなく、業界外の方々や他営業部とも積極的に会話をして新規事業のヒントを得ています。

これまでのキャリアにおける
ターニングポイントは?

入社後4年間在籍した経理部での経験は、非常に大きな財産になっていると思います。全社の仕組みやバックオフィス業務の重要性を理解することで、個別案件も全体を俯瞰して見ることができ、それは営業部の業務において大きなアドバンテージになったと感じています。また、その後在籍した別の営業部時代にはアフリカに3年駐在した経験もあります。コーポレート・スタッフ部やアフリカ駐在の経験を活かして、広い視野で柔軟な発想ができることが自分の強みと信じています。

仕事におけるポリシーや
大事にしていることは?

新規事業を推進するには、当然既成概念を覆すとがったアイデアが必要になりますが、鋭利にとがりすぎては実現自体が難しくなってしまいます。そのため、仕事においては、とがった部分と実現のために丸く収める部分のバランス感を常に考えています。また、ビジネスは人対人の信頼関係の上に成り立っているものですので、忖度は不要ですが気遣いは決して忘れないように意識しています。

プライベートはどのように
過ごされていますか?

オンとオフをしっかり切り分けメリハリをつけることが、仕事とプライベートの充実に繋がると考えています。特筆すべき趣味等はないのですが、もうすぐ第一子が産まれるので、当面のプライベートの目標は育メンになることです(笑)。