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髙柳 聖一郎

SEIICHIRO TAKAYANAGI

フォレストプロダクツ本部 パルプ部
法学部 | 2016年卒

20代
男性
生活産業グループ
総合職

インドネシアの地で
より良い植林地作りに向き合う。

ご自身の担当業務について

インドネシアの南スマトラ州の植林会社、PT.Musi Hutan Persada社(PT.MHP社)は、東京都の1.4倍もの広大な事業面積の中で、ユーカリペリータという樹種を育てています。私は、PT.MHP社の植林部副部長として、90名の部下とともに植林作業とメンテナンス作業(下草除去や除草剤散布)の施業管理を行っており、毎日のように現場で見つかる問題や課題に対して試行錯誤し、解決策を導くことに面白みを感じています。より質の良い植林地を作るという大きな目標に向けて、異なるバックグラウンドを持つ現地従業員と日々協力しながら挑戦している日常は、就職活動時代から思い描いていた商社パーソンの姿そのものであり、非常にやりがいを感じています。

これまでのキャリアにおける
ターニングポイントは?

入社2年目の7月にPT.MHP社に駐在することになったことです。1年目に配属された財務部時代から現場で働きたいという想いがあり、2年目にそのチャンスを貰えたのは幸運でした。PT.MHP社では、現地従業員のマネジメントを通じて、その難しさやチームで働くことの面白み、裁量を持って判断することのやりがいを感じていますし、若いうちから事業会社で働くことの面白みを肌で感じることで、自身のキャリアの視野が広がりました。丸紅の魅力はこうして若手の時からさまざまな経験をするチャンスを与えてくれることだと思います。

仕事におけるポリシーや
大事にしていることは?

とにかく目の前の仕事に全力で取り組むことです。それにより周囲に良い影響が波及することができると考えています。PT.MHP社は地域社会との共生を目指していますが、私が全力で業務に当たり、改善をもたらすことが、PT.MHP社だけでなく、地域社会の発展にもつながると信じています。

プライベートはどのように
過ごされていますか?

休日は、インドネシア人の同僚たちとサッカーをしたり、プールで泳いだりとアクティブに過ごしています。赤道直下の暑いプールサイドにてKindleで読書をするのが最近のお気に入りです。長期休暇の際はよく海外旅行に行きます。最近はスリランカの大自然に癒されました。