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原 龍之介

RYUNOSUKE HARA

金融・リース・不動産本部
金融・リース事業第二部
教養学部 | 2016年卒

20代
男性
社会産業・金融グループ
総合職

社内の横連携を強化し、
さらなる相乗効果を目指す。

ご自身の担当業務について

現在私は、金融・リース事業本部の戦略企画室に在籍しています。当本部の営業担当は、担当事業会社・プロジェクトに特化した業務が中心となりますが、戦略企画室では、本部全体の事業会社計数や決裁プロセスを広く横断的に管理・監督し、本部としての方針策定や体制構築を行っています。当本部は、金融とリース事業を中核とした複数の部署の合併によって2019年度に新設されました。私は新しい本部だからこそ、文化やビジネスマインドの異なる本部員を一つに纏めるための研修を行ったり、計数や決裁の一極管理によるノウハウの蓄積をすることで横連携・相乗効果の発揮を目指しています。

これまでのキャリアにおける
ターニングポイントは?

入社4年目に、初の海外出張でインドに滞在した時のことです。入社以来、営業経理部や戦略企画室等、ミドルオフィスを中心としたキャリアを歩んできた為、社内でのデスクワークが中心の日々を送っていました。そんな中、営業部が推し進める新規案件開発に関わる現地調査に同行することになったのです。デスクワークとは180度異なる環境で、言語や文化、人種、宗教、価値観すべてが異なる初対面の人々を相手に意思疎通を図ることの難しさを学んだ一方で、その障壁を乗り越え交渉を終えた時の達成感から、総合商社の仕事の本当の面白さを実感できました。私が持っているオブジェは、同出張で面談相手から友好の証として頂いたものです。

仕事におけるポリシーや
大事にしていることは?

「商社マンは断られてからが勝負なのだ」。この言葉は、私が当時交際していた女性に振られたときに、当時の上司から頂いた励ましの言葉です。この言葉をきっかけに、どんなにハードな業務や交渉であったとしても、絶対にあきらめることなく最後まで必死で食らいつくことが私のポリシーとなりました。仕事においてもプライベートにおいてもこのポリシーを実践した結果、その女性とは昨年無事結婚することができました(笑)。

プライベートはどのように
過ごされていますか?

休日は近所の隅田川沿いをランニングしたり、区民プールで泳いだりしています。きっかけは、肥満による睡眠時のいびきを改善するためでしたが、今ではダイエット目的だけではなく、気分転換や、体力や精神力を養うことも目的に習慣化しています。毎月の目標はランニング100キロとスイミング30キロです!