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吉岡 雄介

YUSUKE YOSHIOKA

建機・産機・モビリティ本部
建設機械第一部
政経学部 | 2006年卒

30代
男性
社会産業・金融グループ
総合職

トップシェアの先にある高みを目指し
フィリピン建機市場を主導する。

ご自身の担当業務について

2020年1月より、フィリピンのコマツ販売代理店Maxima Machineries Inc.にChief Financial Officerとして出向しています。同社は、フィリピン全土に販売・サービスのネットワークを構築し、同国の建機市場におけるトップシェアのポジションを確立しています。また、建設現場の生産性向上に資する、デジタル技術を活かしたスマートコントラクション事業展開や総合レンタル事業の展開等、付加価値の高いサービスの拡充により、将来にわたる持続的成長の実現を目指しています。財務・経理のトップとして、これら既存・新規のプロジェクトを主導していくことに非常にやりがいを感じています。

これまでのキャリアにおける
ターニングポイントは?

入社11年目から13年目までの3年間、本社の経営企画部にて、丸紅の新規投資案件を審査する業務を担当したことです。それまでに自分が経験してきたビジネスモデルとは全く異なる他営業グループの投資案件を幅広く担当したことにより、経営全般に関する自分の視野を広げることができました。現在の現場においては、自分が最終承認者になるケースが多く、常時、意思決定を行うことが求められます。複数の選択肢の中から何が最適なのかを判断するにあたり、ここで培った経験は自分の意思決定の判断基準の基礎になっています。

仕事におけるポリシーや
大事にしていることは?

先輩に言われた「お前がおかしいと思うことは、きっと何かおかしい」という言葉です。プロジェクトを進めていく中で、一見すると筋が通っている内容であっても、稀に感覚的に違和感を覚えることがあります。これまでの自分の経験においては、それらの違和感が、後々プロジェクトに影響を与えることが多くありました。こうした経験から、自分の感覚を信じて、少しでも疑問に感じた点があれば徹底的に精査するようにしています。

プライベートはどのように
過ごされていますか?

平日はデスクワークが多いので、週末は会社の同僚とゴルフなどに行き、外で体を動かしてリフレッシュするようにしています。またフィリピンのマッサージは安価で質が高く、週数回の整体や足ツボ巡りは欠かせません(笑)。