最前線で挑む
物流の機能構築。

ご自身の担当業務について

物流業は、主に物の保管や輸配送といった物流の実行部分を指しますが、私が現在取り組んでいるのは、物を流す計画自体を顧客に代わって立案するビジネスです。丸紅としても初めてとなる取り組み、かつさまざまな機能の構築を顧客自身が行うよりも優れたレベルで行うことが求められる中、私は営業担当として機能構築の最前線に立ち、実際に顧客の声を聞き、外部パートナーに協力を仰ぎながら、顧客に選ばれるサービスを提供できるよう活動しています。企画・構築・営業・運用の全てに関わりながら、新しいビジネスを創っていくことにやりがいを感じています。

これまでのキャリアにおける
ターニングポイントは？

新入社員時に配属されたICT部門での現場経験が今の私の原点になっています。入社数ケ月後に一人で営業活動を行い、サービス運用まで任された経験を通して、社会人のイロハを学ばせて頂きました。特に、不具合が鉄道網や医療機器の停止に直結する、法人向けの通信インフラビジネスに携わった際は、自分の仕事は大きな責任を背負っていると実感することが出来ました。業務後の夜の部も含めてとても刺激的なチームでしたが（笑）、当時の上司・先輩方、夜まで一緒に作業をして頂いた現場の方々、パートナー企業として厳しくも温かい声をかけて頂いた方々には大変感謝しています。

仕事におけるポリシーや
大事にしていることは？

社内の誰よりも詳しい領域を持つことを大切にしています。入社時や部署異動後は、たいていの場合、最初は何も知らない状況からスタートします。その際に、少し負荷がかかってでも、ある一点について誰よりも詳しくなる努力をすることで、自然とそこが軸となり、周囲に頼られ、自分にしかできない仕事につながっていくと考えています。

プライベートはどのように
過ごされていますか？

社会人４年目にしてゴルフに目覚め、先日ついに、ゴルフクラブに取り付けるIoT機器にまで手を出してしまいました。クラブごとの飛距離やアプローチショットの精度・傾向が確認できるのはもちろん、そこに膨大なユーザー情報が加わることで、自身の強み・弱みまでをも診断してくれる優れものです。IoTやクラウドサービスをビジネスにする人間としてとても参考になりました（笑）。