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大橋 直人

NAOTO OHASHI

ライフスタイル本部
タイヤ・ゴム資材部
経済学部 | 2012年卒

#30代
#男性
#生活産業グループ
#総合職

経営陣の一員として
インドネシア事業会社を管理する。

ご自身の担当業務について

インドネシアでカーメンテナンス事業を行うPT. BQuik Otomotif Indonesia社(以下、BQI社)の事業管理を本社で担当したのち、2020年4月から経営陣の一人として同社へ出向しています。BQI社は事業参画からの5年間は関連会社でしたが、丸紅グループによる主体的な事業経営および持続的な成長を目的として、2020年初旬に子会社化しました。インドネシアは豊富な人口に支えられた巨大な成長市場である一方、自動車産業の変革やEコマースの更なる進化などに伴った需要の変化に対応することが中長期的な課題。同事業を展開するタイ/B-Quik Co.,Ltd社(以下、BQ社)を筆頭に丸紅グループが有する知見を集結させ、丸紅の利益に貢献する事業に成長させたいと考えています。

SCOPE:#10 | B-Quik

これまでのキャリアにおける
ターニングポイントは?

これまでのキャリアの中で、印象に残っている経験が3つあります。1つ目は、入社4年目のインドネシア駐在中に当時の上長やBQ社の社長より、基本的なビジネスの成り立ちからカーメンテナンス事業の特性を学んだこと。2つ目は、本社コーポレート在籍中の入社6年目に初めてのM&A案件に関与し、限られた期間の中で成果を出すことが出来たこと。3つ目は、入社8年目にBQI社の事業方針について社内外を含めて議論する中で、自らがWin-Winの関係を築ける取引を立案し、実行できたことです。どの経験も学ぶべきことが多く、今の自分の礎を築いたターニングポイントと呼べるものです。

仕事におけるポリシーや
大事にしていることは?

「自分がどうしたいか」を考えることを大事にしています。社内外での議論を含めて、ビジネスにおいては周囲と意見が異なる場合がありますが、周囲との親和性、協調性が重要であることと同様に、自らの意見を持ち、それを表現することが大事だと信じています。

プライベートはどのように
過ごされていますか?

家族とのんびり過ごしています。3歳を過ぎた長男がポケモンに夢中になっているので、最近は公園でポケモンごっこをして遊ぶことが多いです。