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和田 将宗

MASAMUNE WADA

エネルギー本部
石油・ガス開発第一部
大学院 工学系研究科 | 2013年修了

30代
男性
エナジー・インフラソリューショングループ
総合職

石油・天然ガスビジネスの上流で
大型投資の意思決定に携わる。

ご自身の担当業務について

丸紅は、米国メキシコ湾や米国陸上の石油・天然ガス開発・生産プロジェクトに数多く参画・運営している事業会社を保有しています。私は、その事業会社が米国で積み上げてきた実績と知見を活かして、既存プロジェクトの収益性向上に加え、新規案件獲得に向けた計画立案、案件評価を事業会社と連携して行っています。石油・天然ガスの上流ビジネスは非常に投資額が大きく、1,000億円規模となることもあります。大型投資の意思決定に携わるというのはそれだけ業務にかかる負担や責任も重くなりますが、非常に魅力的かつやりがいのある仕事だと感じています。

これまでのキャリアにおける
ターニングポイントは?

100名規模の外国人を相手に、丸紅代表として参画プロジェクトのプレゼンテーションを行ったことです。目的は、プロジェクトの保険引受会社へ、同プロジェクトおよび丸紅の状況を正確に伝え、保険対象として優良であることを理解してもらうこと。このような大規模なプレゼンテーションを英語で行うのは初めての経験でしたが、どんな状況下でも相手の立場に立ち、相手が欲している情報を予測し、適切な手段で情報を提供するという「商い」の基本を再認識する良い機会となり、今でも業務の際には常に心掛けるようにしています。

仕事におけるポリシーや
大事にしていることは?

ほんの少しでも良いので相手の期待を上回るアウトプットを出すことです。常に向上心を持ち、どんなに簡単な業務でも必要な作業に加え、自分なりの付加価値をつけることが相手の信頼を得るために最も重要であると考えています。

プライベートはどのように
過ごされていますか?

ゴルフ・サッカー・ジムなどで身体を動かすことが好きですが、最近はもっぱら娘と遊ぶことがなによりの楽しみとなっています。毎週遊ぶたびに出来ることが増えていく娘を見て、嬉しさを感じると同時に自分も向上心を持ち続けなければと痛感させられます。