2017年11月に着工してから、
約3年半の歳月を経て新社屋がついに完成。
丸紅社員がどんなオフィスで働いているのか、
みなさまにご紹介します。
FLOOR GUIDE
新社屋は、大規模災害時も事業を継続できるBCP機能、多様な働き方に対応する執務環境、地域に貢献する文化交流施設を兼ね備えています。
人と人をつなぎ関係を育む場所を目指しています。

WORKING STYLE
新社屋では「社員一人ひとりが自ら考え、それぞれに合ったワークスペースを自律的に選択するという新しい働き方(自由席)」を追求していきます。オフィス推進タスクフォース(以下、TF)では、現在の環境を踏まえ、その新しい 働き方によって何を目指すのかを議論してきました。働く当事者の視点で掲げられた、新オフィスの“在り姿”を紹介します。
新社屋で目指す働き方
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コミュニケーション
自由闊達な
コミュニケーションにより、
新たな価値の創出ができる -
相互信頼
個性を尊重しながら、
自律的に働き、
個人と組織の成長につながる -
効率化
業務の見直しや
適切な情報共有により、
仕事の効率化が図れている

「社員と会社の相互信頼による成長」を
実現するために
丸紅 経営企画部福井 香織
新社屋の完成を見据え、昨年10月下旬よりTFの活動がスタートしました。フレックスやどこでもワークと出社勤務をミックスした働き方は常態化しつつあり、新社屋では自由席を前提とした働き方が予定されています。
TFメンバー間では、新しいオフィス空間での理想とする働き方について、抽象的なイメージから具体的なシーンに至るまで、さまざまな切り口で議論を重ねました。理想とする働き方について、議論を重ねていくうちに、「社員一人ひとりと会社の相互信頼により、共に成長していくこと」という“在り姿”にたどり着きました。また、そのためには、自由闊達なコミュニケーションと、多様な業務シーンにフィットしたオフィス機能や、さまざまな勤務体系を通じた効率的な働き方の追求が不可欠であるということも、共通認識として持つようになりました。
「社員と会社の相互信頼による成長」を実現するために、ルールづくりやマインドセットに至るまで、一つひとつ丁寧に作り上げていきたいと考え、現在も検討を続けています。 また、移転後、時間の経過と共に見えてくる課題もあると思いますので、機動的にルールや、レイアウト自体の見直しをすることも想定しています。

CAFETERIA
社員食堂は、社員の要望を受けて、食事の提供だけでなく、リラックス/健康支援/コミュニケーションを促進する場となっています。社員による試食会で運営業者を決定、ネーミングも社員公募にて『〇Café(まるカフェ)』に決まりました。今後も社員の要望を元に、日本一の社員食堂を目指し進化し続けていきます。

進化し続ける社員食堂
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1
ミーティングエリア
昼食時だけでなく、
社内打ち合わせに終日
利用できるエリア -
2
ラウンジエリア
落ち着いた雰囲気で
新しい発想を生み出せる空間 -
3
メインダイニングエリア
豊富な選択肢の
昼食を提供する空間 -
4
コミュニケーションエリア
プレゼンテーションスペースや
ライブキッチンを設け、
社員同士の交流を促進するエリア -
5
カフェエリア
リフレッシュできる
ベーカリー併設のカフェ空間 -