
水谷 浩昭
分野
森林資源
部門
ライフスタイル部門
卒業年・
卒業学部
政治経済学部 | 2005年卒
BtoBからBtoCへ。世界の消費者に
丸紅だからできることとは?
Q1.ご自身の担当業務について
2019年4月から現在の部署に異動し、新規事業開発・事業投資を担当しています。現在の組織は、森林由来の製品・素材を中心に扱うフォレストプロダクツ本部のバリューチェーンの中で、最も川下に位置しています。消費者に近い組織としてできることは何か。さまざまな情報を収集し、思考し、ビジネスプランのアウトプットを続ける日々です。
我々の組織が考えている「日本・海外各国の消費者に、総合商社丸紅としてどのような形で新たな価値を提供できるか」というテーマは、BtoBを主要なビジネスとしてきた丸紅にとって大きなチャレンジです。進行中のプロジェクトを、使命感を持っていち早く実現化し、世の中に貢献していきたいと考えています。
Q2.これまでのキャリアにおける
ターニングポイントは?
本社でのパルプトレードの営業と海外のパルプ製造会社への出向を経験するなかで、いくつかのターニングポイントがありました。トレードにおいては、取り扱った製品に問題が発覚し、お客さまと数えきれない協議を重ねた苦しい時期を経て、その対応を評価され新たな取引に繋がったこと。海外のパルプ製造会社へ出向した時は、購買の責任者としてビジネスプロセス改革のプロジェクトを立ち上げて現地の事業会社社員と日々奮闘したことです。
キャリアの中で買主・売主の双方を経験しましたが、熱意を持って小さな成功・成果を積み上げていくことで、お客さま・パートナー・サプライヤーや社内外の関係者の信頼を得て、より大きな成果を生み出せることは、どの立場となっても不変だと確信することができました。
Q3.仕事におけるポリシーや
大事にしていることは?
https://drive.google.com/drive/folders/1316M-36GTQimCltqSPS4vFtjMjom92xf?usp=sharing
Q4.プライベートはどのように
過ごされていますか?
子どもが小さいので、できる限り時間を見つけて、旅行やおいしいものを食べることを楽しんでいます。最近感動したのは新潟を訪れた際に食べた鰤のお寿司がとてもおいしかったことで、もう2か月前の出来事ですが今でも思い出します。また、旅行や出張で、友人・知人が駐在している国内外の拠点を訪れた際には、出来るだけ会うようにしています。東京以外で会うと友人・知人のこれまでとは違う側面を見ることができ、面白くも頼もしくもあります。こうした体験はかけがえのない一生の思い出になると思っています。